皆様はスカウトマンにどんなイメージをお持ちでしょうか?
しかし、スカウトマンは理想とは裏腹に、辞めていく方が多い職業でもあるんです。
何故なら、最初は思ったよりも稼げないから。
本日はスカウトマンが稼げないと言われている理由、そして実際はどうなのかを調査してみました!!
スカウトマンの離職率は90%!!
スカウトマンの離職率は、3ヶ月で70%、半年で90%と言われています。
10人いるとすると半年後に9人が辞めて1人だけが残る、入れ替わりの激しい業界になっています。
因みに、一般的な企業の半年離職率はこのような数字になっています。
全体としては3年以内に離職する者のうち、5.2%が1か月未満、9.9%が1か月以上3ヶ月未満で離職しており、更に10.8%が3ヶ月以上6ヶ月未満で離職している。合わせて、25.9%と3年以内に離職する者のうち4分の1以上が半年未満に離職している「超早期離職者」であることがわかるだろう。
スカウトマンを辞めた理由として、以下が挙げられます。
- 全然稼げなかった
- かかる費用と報酬が見合っていない
- モチベーションが下がってやる気を無くした
- 女の子の反応が冷たくて嫌になった
特に稼げないという理由が多く、生活が出来なくなって辞めた方もいるようです。
では何故稼げないのか、理由を見ていきましょう。
稼げない理由① 完全歩合制だから
まず、スカウトマンには固定給が無く、仕事の成果に応じて賃金が支払われる完全歩合制が殆どです。
フルコミッションとは「完全歩合制」のこと。働く人の仕事の成果に応じて賃金が支払われる給与形態です。一般的に、企業に所属することなく、不動産・保険・通信回線の営業や、フリーランスのクリエイター、タクシードライバーなどの職種で、フルコミッション契約を結ぶ人が多いと言われています。自分の頑張りに連動して収入が上がるなんて羨ましい!独立してフルコミッションで働きたい!そんな方がいるかもしれませんね。
スカウトマンには主に2種類の稼ぎ方がありますが、逆にこの報酬以外の賃金はほぼ発生しません。
ガールズバー、キャバクラ、セクキャバ等で適用。
女の子の入店から退店まで永久的に報酬が得られる。
ソープ、デリヘル、メンズエステ等で適用。
また女の子を店舗紹介に持っていく過程として、
①女の子に話しかける(声掛け)
②女の子に店舗紹介を行う(クロージング)
③実際に女の子が店舗に興味を持ち、実際に働いてもらう
④入店後のアフターケア
これを見て分かる通り、スカウトマンは声掛けから店舗紹介まで行い、一定期間女の子に働いてもらうことで報酬を得ることが出来るんです。
当然のことですが、女の子とのコミュニケーションスキルが必須であるため、女の子慣れしていないと稼げない職業でもあります。
新人スカウトマンが報酬を得るまでに辿り着くには、上司の手助けがあって、やっとなんです。
店舗紹介まで持って行けたとしても、紹介した店をトぶ・短期間で辞められることもザラにあります…
ここで改めて、完全歩合制のメリット・デメリットを見てみましょう。
- 成果に比例して高収入が得られ、達成感を感じやすい。
- 時間を有効的に使える
- 成果が無ければ報酬も得られず、収入が不安定
完全歩合制は自分が成果を出した分報酬を得られて高収入になることも可能ですが、逆に成果を出さなければ収入は0になります。
稼げない理由② 正しいやり方を教わっていない
スカウトマンにはフリースカウトマン、在籍スカウトマンの2種類が存在します。
未経験でスカウトマンになる場合、大抵会社に所属する在籍スカウトマンになる方が大半です。
- 店舗知識が無くとも初めから紹介先が揃っている
- 会社や上司からのサポートがあり、相談等も行いやすい
スカウト会社では、スカウトマンがグループとなって行動するのが殆ど。
上司からクロージング方法やコミュニケーションスキル、知識を教わり、経験を積みながらスカウトマンとして稼げるようになっていきます。
しかし、上司が何も教えてくれなかったり、教えるのが下手だったら成果が出にくくなると思いません?
「とりあえず声を掛けまくれ!!」
と言うだけの、根性論タイプの上司だと今後のスカウトマン活動にも少し不安になりますよね。
実際やってみて慣れることも大切ですが、教えてくれる人がいない・聞けない環境だと精神的にも負担になります。
これはスカウトマンに限ったことでもなく、普通に働いている方でも悩まれる人は多いですよね。
また、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏も、このようなことを語っています。
みなさんの多くは会社で働いている「会社員」だと思います。
では、会社員人生として出世していくには、どんな条件が必要なんでしょうか。
じつは、ある証券会社がコンサルを使って独自に調査した結果があります。それによると、ある意外な事実が判明してしまいました。
「実家が貧乏だとハングリー精神がある」とか「体育会系出身だから真面目である」とか、そういう個人の素質は、あまり影響しなかったそうです。
大事なのは、「最初の上司」が誰だったのか。
という結果でした。
受け身になるだけではなく、積極的に教わって知識やスキルを吸収していくのも稼げるようになるための一歩となりますね。
また会社によっては
- SBから多くの報酬が引き抜かれる
- サポートがあまり充実していない
場合もあります。
せっかく成果が出たとしても、会社に取られてしまえば自身に入ってくる利益が少なければ本末転倒です。
どんな仕事でも言えますが、初めの会社選びも大事だということです。
稼げない理由③ 短期間では成果が出にくい
スカウトマンは3ヶ月~半年で稼げなくて辞めていく人が多いとお伝えしましたが、これは稼ぐ前に挫折して辞めている可能性が高いです。
そもそもスカウトマンを初めて3ヶ月で稼ぐのは難易度が高いと言われています。
例えばですが、
1000人の女の子の連絡先を持っている
100人の女の子の連絡先を持っている
どちらが今後スカウトマンとして稼げると思いますか?
勿論、人脈を多く持っていた方が稼ぐことに繋がりますよね。
しかし多くの女の子と知り合うには、それなりの時間やコミュニケーションスキルも必要となってきます。
ネットスカウトでも、アカウントを育てて実績を作らないと集客には繋がりません。
スカウトマンを初めて3ヶ月では、
- 知り合える女の子も少ない
- クロージングやコミュニケーションに慣れていない
- 実績も無い
そのためスカウトマンとして稼げるようになるには、ある程度の経験やスキルが必要であり、継続することが大切なんです。
これまでで分かる通り、スカウトマンはそもそも長期間で稼げるようになるもの。
短期間で稼げるものではないんです。
スカウトマンは
- 学歴や年齢関係無く稼ぐことが出来る
- 資格等は必要無い
- スキマ時間に出来るので副業にもオススメ
という理由で誰でも気軽に手を出しやすいジャンルでもあります。
しかし実際やってみると
と感じ、挫折する人も多いんです。
そのため、すぐにお金が欲しい、稼ぎたいという方が今から未経験で始めるとなると、あまり向かない職業にもなります。
スカウトマンは本当に稼げないのか?稼げるようになるには
これまで3つの稼げない理由について挙げてきました。
- 完全歩合制
- しっかりと教わっていない
- 短期間では成果が出にくい
ではスカウトマンは稼げない職業なのか?
稼げるのは才能を持つほんの一握りなのか?
スカウトマンに才能もセンスも必要ありません。
最初はコミュニケーション能力等によって成果が変わってくるかもしれませんが、長く続ける事でコツも掴み、稼げるようになるんです。
また稼げるようになればモチベーションも上がり、頑張っただけ成果が出てくるようになるのです。
スカウトマンは経験やスキルを積みながらコツコツ継続していくことで稼げるようになる、実力主義の業界です。
確かに年齢や学歴は関係ないですが、少しの努力や経験で稼げるようになる程甘い世界でもありません。
ただ、だからといってスカウト歴をダラダラ伸ばしていくだけでも意味がありません。
- 女の子に出来るだけ声を掛けて連絡先を交換する
- 女の子からのLINEやDMにはスピーディに対応
- 店舗知識を深めてより良い店舗提供を
大切なのは、今、目の前にあることに集中すること。
このような一つ一つの積み重ねが、今後のスカウトマン活動に大きく影響します。
上記3つについて細かく見ていきましょう。
女の子にひたすら声を掛けて連絡先を交換する
声掛けはスカウトマンの基本です。まずお仕事を探す女の子がいなければ始まりません。
今は必要としていない女の子でも、後々連絡がかかってきたりします。
まずは連絡先を交換し、存在を認知させることが重要です。
①路上での声掛け
②TwitterやInstagram等のSNSを使う
①路上での声掛け…道行く女の子にとにかく声を掛ける。
ひたすら流れ作業のように声掛けするだけなので、手法はほぼ必要がありません。しかし声掛けを行っても無視される・冷たくされることが殆どなので、それが当たり前だと考えて行ってかないとモチベーションが下がり、挫折の要因にもなっていきます。
最初は女の子を選ばず、とにかく視界に入った子から声を掛ける。そして止まってくれやすい声の掛け方や女の子の傾向を掴むのがコツ。試行錯誤を重ねることによって、クロージングに繋がっていきます。
②Twitter等のSNSを使う…SNSのアカウントを育て、女の子からの相談を待ちつつDM営業をかける手法。
路上より夜職を探す子に限定して声を掛けやすく、フォロワーが増えれば直接女の子から相談が来る場合も。SNSが普及したことにより現在はネットスカウトの方が主流。そのためライバルも多く、その分SNSマーケティングのスキルやノウハウも必要です。
DM営業もお店を探している子に声を掛け、数をこなすことが重要です。しかしそれでもDMを無視する人は多いです。返信が帰ってきたらライバルに取られないよう、スピード対応を心がけましょう!!
また、手っ取り早くDM営業を増やす為、外注化することをオススメします。
例えばですが、TwitterではDMを1日500通まで送ることが出来るのですが、仮に1分1通、一人で上限まで送ろうとした場合、
500通÷(1時間)60通=8.3時間
8時間以上かかるんです。
1分に1通というのは不可能ですが、毎日8時間DM営業に時間を費やするのは正直無駄ですよね?
DM営業の数をこなすとしても、時間が必要不可欠になってきます。
1日寝る間を惜しんで行ったとしても、時間は有限。一人で行うにも限度があります。
しかもそのほか、クロージングやアフターケア等、営業以外にも行う業務は沢山あります。連絡先を交換していくことも大切ですが、今受け持っている女の子達とのコミュニケーションを疎かにするのは本末転倒です。
そこで、人を雇ってDM営業を行ってもらうことで、時間を有効活用します!!
実は200万・300万稼いでいるスカウトマンは、ほぼ確実に外注化を行っています。
外注化を行えば、100通も500通も簡単に毎日行えるようになるんです。
先ほどの例を挙げてみましょう。
1通1分で500通送るとした場合
1人の場合…500÷60=8.3時間
2人の場合(1人250通とする)…250÷60=4.1時間
1人増やせば、倍の時間が短縮出来るのが分かりますよね。
ここから雇う人数を1人2人と外注化していくと、DM営業だけでなく、他の業務も任せていくことが出来るんです。
女の子を取り入れる為のDM営業は、文字さえ打ち込めればいいので正直誰でも出来ます。
外注化を行うことで時間も短縮でき、自分の業務にも余裕が出来ます。
誰でも出来るような業務は他人にお任せし、自分自身にしか出来ないことに集中することで稼げるまでの時間を短縮しましょう。
女の子からのLINEやDMはスピーディに対応する
スカウトの離職率は高くとも、それ以上に入りやすい業界なのでライバルは多いです。
そのため数多のライバルから女の子に選ばれる為、スカウトマンは工夫を凝らさないといけません。
初心者でも一番手っ取り早いのが返信や相談にスピード対応をすることです。
お店で働く女の子が困っている時、
どちらをとるかは一目瞭然ですよね。
女の子がお店のこと等で困っている時、すぐ対応が出来るかどうかでスカウトマンとしての信頼度や安心感は変わってきます。
そもそもスカウトマンに限らず、返事や反応が早い人は仕事が出来る人だと言われています。
- 自分を蔑ろにされていないと感じる
- 悩む時間が少なくて負担が減る。安心感がある
またネットスカウトでもスピード重視。
女の子がスカウトを募集すると、多くのスカウトマンがここぞとばかりにDM営業を送ります。
↓返事
ライバルよりもどれだけ早く女の子が働きたいと思える店舗を紹介出来るかがポイントです。
そのため、事前に店舗情報についてしっかり確認しておきましょう。
店舗知識を深めてより良い店舗提供を
改めて確認しますが、スカウトマンってどのような職業でしょう?
女の子の希望に見合った店舗を斡旋する仕事ですよね?
- 色々な店舗情報を持っており、自分に合う仕事を探してくれるから
- お店に直接交渉し、好条件にしてもらえるから
- トラブル時の仲介役や相談相手になってくれるから
女の子が一番知りたい情報は、働く店舗についての内容です。
いくらスカウトマンとしてコミュニケーション能力が優れていても、女の子が知りたい情報の知識を入れていないと、信頼度は無くなってしまいます。
店舗情報の取り入れ方
- 上司に聞く
- インターネットで調べる
- 働いている女の子に聞いてみる
因みに店舗知識を取り入れる場合、最初は1つの職種に限定し、その職種の専門家として活動していく方が稼ぎやすいです。
一見、幅広い範囲の知識がある方が良いかと思いがちですが、
というよりかは、
と言うスカウトマンの方が説得力がありませんか?
何でも出来る、というのは逆に知識を広く浅く持っているという認識をされやすく、
「本当に詳しいのかな?」
と考える人も多いようです。
また、スカウトマンが皆「なんでも」と言って差別化が出来ていないと、女の子としても誰も選べばいいか分からなくなります。
そのためターゲットを明確に絞る事で、知識も深く掘り下げることができ、それに合わせた戦略を立てることで女の子の興味も引きやすくなります。
これはマーケティングの基本だったりもします。
マーケティングを行うにあたってターゲット層を精査し、ターゲティングを行うことはとても重要です。
なぜなら現在の市場特性において、製品やサービスは購入する対象者を最終的に「ひとり」に絞らなければ、その製品やサービスは売れない時代になったからです。
最初は狭い範囲でお客さんを増やし、それから徐々に業種を増やしていく、その方が企業的にも成功しやすかったりします。
現代では万人受けをするを狙うも、ターゲットを絞った方がより心に響く提案が出来るのです。
まとめ
スカウトマンは決して稼げない訳ではありません。
完全歩合制なので成果が出ない時は収入が少ないですが、稼げるようになればサラリーマンの月収なんて余裕で超える、月3桁万円達成も夢ではありません。
スカウトマンはコツコツ続けていくうちに突然収入が大きく跳ね上がることもあります。
スカウトマンをやってみたい、やっているけど稼げない、と悩んでいる方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
- スカウトマンは完全歩合制
成果が出ないと収益に繋がらない
- 正しいやり方を教わることも重要
会社選びや上司でも今後稼げるかに関わる
- 短期間では成果が出にくい
稼げる前に辞めていく人が殆ど
- スカウトマンは続ければ月100万も夢じゃない
一つ一つの日々の積み重ねが大切
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「真冬の路上スカウトマンってしんどくない?」でおなじみの裏みこです!
つーか君は誰なん?裏みこってなんや!
ほんと先っちょだけ自己紹介いたします。
僕は、元々路上スカウトマンでした。
しかし挫折し、逮捕されてしまいました。
ネットスカウトで月300万稼がせてから
何人もの人を路上スカウトを辞めさせました。
中卒で学歴がなくても
「ネットなんてやったことない、PCですら操作はできない、、」
なんとか12時間の路上スカウトで食っていける生活
そんな「真冬に路上に立ちたくねえ」って方に見て欲しい
自分も路上スカウトしかやったことなかったけど「え?こんな方法あんの?」と知ったときにはびっくりでした
コンサル生は月300万以上はざら。
正直、やったら誰でもできると思います。
twitterを月1000円で雇う方法全部教えちゃいます。
コンサル生がなんで月300万
を稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
月300万円までの道筋を見てみる
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名前:裏みこ 専門:ネットスカウト専門コンサルタント(ネットスカウトを専門に10人以上教えた実績) 肩書き:元路上スカウトマンで路上に嫌気がさした! 7年間路上スカウトをしている先輩が「もう街なんか立ちたくない」っていうのをずっと隣で見ていたため、「なんで俺は毎日やりたくもない路上スカウトをしているんだ」と思い、SNSやブログなどのネットノウハウを勉強する。 しかし、路上スカウトで逮捕されてしまい、スカウトマンは引退。 その後、スカウトの人たちに間接的にでも携わりたいと思い、ネットスカウトを教える。コンサル生の実績は、教えて1日で面談が来出したり、1か月で150件面談が来たり、半年で月300万達成するなど、多くの実績を出してきた。 その具体的なノウハウは、 「twitterを月0円」、「tiktok1投稿100円」、「twitterやtiktok完全外注運用化で不労収入」、たった2週間で「月0件→月150件の依頼を来るようなSNS運用法」 を教えている。 現在裏みこは、ネットスカウトをコンサルをしながら「12時間路上に立つのは辛い」ということをスカウトマンの方々に伝承している。 得意分野は、ネットノウハウだが、地味に現役時代は路上でも月100万は稼いでいる。
裏みこってどんな人か見てみる!