結論、路上スカウトマンするならもっと効率的な時間の使い方があります。
「路上スカウトマンって、実際どうなの?」
そんなあなたに、路上スカウトマンはやめておいた方がいい理由を実体験と共にお伝えします!
そもそも、スカウトマンって何?メリットは?
スカウトとはつまり勧誘という意味です。
自分が探し求める資質を持った人を探し出し、その人と業界をつなげたり、仕事を斡旋したりすることで収入を得ている人が「スカウトマン」と呼ばれる人々です。
- そもそもスカウトマンになる難易度がそこまで高くない
- 一般的なお仕事をするよりお金が稼げる可能性がある
- 多くの女性と関わりを持つため、必然的に出会いが増えたり、恋愛に発展することもある
などが挙げられるかと思います。
スカウトマンになるために必要なものは、一言で言えば「やる気」です。
学歴だとか、資格だとかいったものは求められません。
自分が頑張って行動した分だけ結果が出る傾向が高い仕事ですので、やる気さえあれば、誰だってスカウトマンになれる素質はあるのです。
そして、そのやる気を引きだたせるのが、スカウトマンの収入です。
できるスカウトマンになれれば、成績に応じてたくさんの収入を手にすることができます。
紹介した女の子の「紹介料」として、毎月女の子が稼いだ金額から何%かがスカウトマンの収入として反映され続けるシステムになっているからです。
つまり、たくさんの女の子をお店や業界に紹介できれば、人によっては月100万円単位で収入を得られるというわけです。
さらに、それだけ女の子に毎日声をかけ続けるわけですから、必然的に女の子との出会いも増えます。
そこから恋愛に発展することもあるでしょう。
出会いの数=可能性 ということで、出会いの母数が多ければ多いほど、そのあと何かが起きる可能性も高くなるというわけですね。
以上のことを踏まえて、スカウトマンに向いている人は
・断られても無視されてもめげない不屈の精神を持っている人
・負けず嫌いな人
と言えるでしょう。
スカウトマンはたくさんいますので、他のスカウトマンで営業トークがすごい人、高成績を残している人や、自分より若くて高収入の人だってたくさんいます。
そういった差を見ても、気後れせずにガンガン攻められる人が向いているということですね。
スカウトマンはやめた方がいい理由①路上スカウトマンは”スーパー労働力”
スカウトマンのメリットをいくつか書き出してみましたが、ここからは路上スカウトマンになるデメリットを挙げていきたいと思います。
ズバリ、スカウトマンは「スーパー労働力」です。
そもそも、路上スカウトマンを仕事にして、結果が出るのはだいたい3ヶ月以上、人によっては半年以上かかると言われています。
それで、結局結果が出せずに辞める人も多いです。
また、スカウトマンは基本的にずっと立ち仕事です。
雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、立って立って立って立ち続けるんです。
冬の繫華街で、足まである長いダウンを羽織って、寒そうに手をポケットに入れて震えながら声をかける女の子を探している人、見たことありませんか?
長い時間ずっと立ち続けること、これは皆さんが思ってるよりも相当しんどいんです。
私の知り合いの人で、7年間路上スカウトマンをやっている人がいました。
その人は初めの3年目、5年目、「仕事が楽しい!」と言っていました。
でも7年目になってくると、私に会うたびに言っていました。
「辞めてぇー」って。
「しんどい」って言っていました。
その人が仕事を楽しめていた頃は、1日10人とかLINEを聞けたりしていたそうです。
でも、今は1日1人LINEが聞けたら良い方だとか。
後述しますが、これは時代の変化が関係しているかもしれませんね。
でも、考えてみてください。
夕方から翌日陽が昇るまでずっと路上に立ち続けたのに、収穫はたったの一人…。
もちろん、路上で立ち続けることによって広がる人脈もあるかもしれません。
でも、かけた時間に対してリターンが見合わなければ、ただの「スーパー労働力」なんです。
スカウトマンはやめた方がいい理由②逮捕されるリスクがある
ぶっちゃけ、スカウトマンは逮捕されるリスクがあります。
逮捕される理由として、一番可能性の高いのは「迷惑防止条例違反」です。
例えば千葉県では、勧誘(スカウト行為)について、以下のように定めています。
スカウト行為の禁止(第7条の2第1項第1号・2号)
風俗嬢、ホステス、AV女優等へのスカウト行為を禁止します。
【罰則】50万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
このように、各都道府県や自治体の定める迷惑防止条例に違反することで捕まることが最も多いです。
現代っぽい理由で言うと、ライブカメラの映像を拡散されて警察の目に入ることもあれば、「アダルトビデオに出演させられた」という苦情も寄せられていたり、世間で スカウト=怖い という印象が強まっている傾向があるようです。
実際に、これだけの人数が逮捕されているようです。
(ここで豆知識ですが、特に逮捕者が出るのは4月です。
なぜかというと、警察の方でも「春の◯◯運動」などと題して取り締まりを強化する期間があるからです。)
そして、もし逮捕されてしまうと、
- 勾留期間がだいたいが2日以上20日以内
- ほとんどないが懲役になることも
- 罰金
など、何かしらのダメージを負わなければなりません。
そして人によっては最も恐ろしいのが、家族や学校や会社にバレることです。
バレることによってそこに居づらくなったり、副業禁止の会社に勤めているのにも関わらずスカウトマンをやっていた場合などでは、最悪解雇される可能性もあります。
そういった社会的地位を失うリスクと、路上スカウトマンは常に隣同士なのです。
スカウトマンはやめた方がいい理由③お金と時間の無駄
スカウトマンは、時間もお金ももったいないです。
スカウトマンの労働時間を考えたことがありますか?
ぶっちゃけて言いますと、路上スカウトマンは1日10時間以上は働かなくてはなりません。
理由としては、
- 路上スカウトマンとしての感覚を養う必要がある
- 女の子と仲良くなるための関係構築
- 女の子に声をかける勇気をつける
- 実際に女の子が紹介したお店に入店するまでの関係構築
など、様々な事に慣れるために時間が必要になってきます。
路上スカウトマンとして結果を出すためには、本当に多くの時間を費やす必要があるんです。
しかし、実際に女の子を紹介して成績を残せなければ収入は0。
つまりタダ働きです。
実際に私は、茨城県から新宿まで通っていました。
そうしたら交通費は1回につき3千円かかります。
それに加えて、例えば夕食としてラーメン(蒙古タンメン・二郎・一蘭が好きです)を食べると、1回あたりさらに千円かかります。
それを1ヶ月続けるといくらになるのか分かりますか?
12万円です。
交通費と晩御飯のラーメン代だけで、ですよ。
そしてまた繰り返しますが、もし女の子を紹介できず無収入だった場合や、紹介予定だった女の子がバックレたりすると、せっかくその女の子に対して費やした時間も収入のあても無になります。
目も当てられません。
それだったら、もっと他のことに時間を使った方が有意義なんじゃないかと思いませんか?
スカウトマンはやめた方がいい理由④精神的にきつい
これが一番しんどい要因かもしれませんね。
路上スカウトマンは精神的にきついと感じる人がまぁ多いです。
例えスカウトマン自身がイケメンでも、トークスキルがなければ普通に無視されます。
実際に私も、ミスターコンテストで優勝した知り合いに路上スカウトマンをやらせてみたんですが、1日で辞めました。
なんなら、女の子からすればスカウトマンを振り切ろうと顔すら見ていないかもしれませんね。
そういう世界なんです。
例えばティッシュ配りをしている人やビラ配りをしている人をつい無視してしまう、そんな経験がこの記事を読んでいる皆さんにもあるかと思います。
でも、無視されるってしんどいんです。
こちらがいくら笑顔でも、丁寧な言葉遣いで一生懸命話しかけても、目線すら合わせてもらえずにスルー。
心が折れます。
辛いと感じている人がTwitterにもいましたので載せておきます。
もし話を聞いてもらえたとしても、彼氏が登場してきたり、警察を呼ばれたり、揉め事になることも大いにあります。
これは「②逮捕されるリスク」でもお話したことと通じる部分がありますね。
その点で言えば、スカウトしている現場を知り合いに見られてSNSで晒されたりもします。
自分でもよく分からないうちにTwitterで晒されて、よく分からないうちに身バレしているんです。
実際に私も知り合いに見られて、後で学校で話題になったこともあります…。
よく分からないうちに、と上述しましたが、スカウトマンを始めたての頃なんて特に、何の知識もないまま路上に放り出されます。
お店の知識もないままとにかく「声かけろ」って言われて路上に立たされるんです。
どこのお店に紹介するかとか女の子への話しかけ方すら分からないまま路上に立ち、無視される。
結論:路上スカウトマンよりSNS運用のススメ!
そんな地獄よりも私がオススメしたいのは、ズバリSNSでのスカウト活動です。
TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSを使うメリットは、
- 投稿するほど資産(=フォロワー)が増える
- 逮捕されるリスクの回避
- 時間もお金もかからない
- 路上に出るほど疲弊しない
です。
まず、SNSの普及率を知っていますか?
SNSはやればやるほどフォロワーが増える傾向にあります。
フォロワーを増やせば必然的に、自分のスカウトに関する投稿を人に見てもらえる可能性が高まります。
路上スカウトをやって見向きもされずにスーパー労働力として消費されるより、SNSで知名度を上げて確実に資産を増やした方が良いでしょう。
そして、そもそも路上に出ないのですから迷惑防止条例に引っかかることもなく、逮捕されるリスクも回避できます。
時間とお金に関しても、例えばTwitterで1日5ツイートするとします。
1ツイートに5分かかると考えても1日25分で済みますし、SNSは無料です。
1ヶ月何万円もかけて東京に通う必要もなければ、東京に住む必要もありません。
SNSで投稿する作業は精神的にキツイということもありません。
自分のペースで、暑い日も寒い日も路上に出なくてもいいんです。
また、コロナウイルスの流行もあった今のご時世では、なかなか見ず知らずの人の話をしっかり聞いてくれる人はそうそういないでしょう。
そういった意味でも、ネットスカウトでは直接接触することなく、柔軟に活動することができます。
あなたは路上スカウトマンとSNSを活用したネットスカウト、どちらを選びますか?
まとめ
路上スカウトマンは収入が不明瞭、逮捕されるリスク、頑張りが必ずしも結果に直結しない等といった様々なリスクを抱えています。
しかしSNSを使ったネットスカウトではそういったリスクを回避しながら活動を行えます。
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「真冬の路上スカウトマンってしんどくない?」でおなじみの裏みこです!
つーか君は誰なん?裏みこってなんや!
ほんと先っちょだけ自己紹介いたします。
僕は、元々路上スカウトマンでした。
しかし挫折し、逮捕されてしまいました。
ネットスカウトで月300万稼がせてから
何人もの人を路上スカウトを辞めさせました。
中卒で学歴がなくても
「ネットなんてやったことない、PCですら操作はできない、、」
なんとか12時間の路上スカウトで食っていける生活
そんな「真冬に路上に立ちたくねえ」って方に見て欲しい
自分も路上スカウトしかやったことなかったけど「え?こんな方法あんの?」と知ったときにはびっくりでした
コンサル生は月300万以上はざら。
正直、やったら誰でもできると思います。
twitterを月1000円で雇う方法全部教えちゃいます。
コンサル生がなんで月300万
を稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
月300万円までの道筋を見てみる
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名前:裏みこ 専門:ネットスカウト専門コンサルタント(ネットスカウトを専門に10人以上教えた実績) 肩書き:元路上スカウトマンで路上に嫌気がさした! 7年間路上スカウトをしている先輩が「もう街なんか立ちたくない」っていうのをずっと隣で見ていたため、「なんで俺は毎日やりたくもない路上スカウトをしているんだ」と思い、SNSやブログなどのネットノウハウを勉強する。 しかし、路上スカウトで逮捕されてしまい、スカウトマンは引退。 その後、スカウトの人たちに間接的にでも携わりたいと思い、ネットスカウトを教える。コンサル生の実績は、教えて1日で面談が来出したり、1か月で150件面談が来たり、半年で月300万達成するなど、多くの実績を出してきた。 その具体的なノウハウは、 「twitterを月0円」、「tiktok1投稿100円」、「twitterやtiktok完全外注運用化で不労収入」、たった2週間で「月0件→月150件の依頼を来るようなSNS運用法」 を教えている。 現在裏みこは、ネットスカウトをコンサルをしながら「12時間路上に立つのは辛い」ということをスカウトマンの方々に伝承している。 得意分野は、ネットノウハウだが、地味に現役時代は路上でも月100万は稼いでいる。
裏みこってどんな人か見てみる!