持株会って何?メリットデメリットをまとめました

みなさんは持株会について知っていますか?恐らくよく分からないまま入ってしまっている方が多いのではないでしょうか。

私も2017年春に入社し、持株会に入会しました。7月分から買付けが始まったのでちょうど半年分積立ました。

本記事では持株会の特徴やメリット・デメリットなどをまとめたいと思います!特にデメリット多めです。

持株会とは?

社員持株会や従業員持株会とも呼ばれます。福利厚生の一環として上場企業の9割以上が導入しているので、利用しているサラリーマンも多いでしょう。

毎月給料から株購入の費用が天引きされ、持株会に積み立てられていきます。(野村証券や大和証券が運営していることが多い)株式を売却したい場合、一旦その証券会社の口座に引き出す必要があります。

福利厚生とはいえ、やれば得する!というわけではなくあくまでなのでそれ相応のリスクも存在します。また、普通の株とは異なり持株会ならではのメリット・デメリットもあるので利用している方は要チェックです。




持株会は何が嬉しい?メリットは?

奨励金のお陰で多く株を買える

持株会で株を買う最大のメリットがこの奨励金です。会社によって様々ですが、買付け額の5%〜20%が設定されていることが多いです。

例えば奨励金の割合が10%ならば、1万円分の天引きで1万千円分の株式を買うことができます。

外部の人間が株式を買うよりかなりお得に買うことができますね。

仕事のモチベーションアップに繋がる

自社の株式を買うということは、自社の業績に敏感になります。業績次第で株式の市場価格が上下するので。

より、自分のこの仕事が会社を変える!という意識を持てるようになるかもしれません。大いに人によるところだと思いますが。

本当は持株会は危険?デメリットもあるよ

先にこの画像を見てください。私の利用している持株会のWebページです。

デメリットが書いていないんですよね…ちょっとアンフェアを感じます。

一応、ページのどこかにある注意書きのところに、「株式はリスクがあります」みたいなことは書いてあったと思います笑

私が感じるデメリットをまとめたいと思います。

収入と資産を一箇所に依存してしまう

実は持株会ってかなりハイリスクです。なぜなら、自分の収入と資産が会社の業績に依存してしまうことになるからです。

分かりやすい例がボーナスですね。業績が悪化するとあっさりボーナスが減給します。一昨年に粉飾決算で話題になった東芝は、減給と株価暴落のダブルパンチでした。

参考 東芝社員 夏のボーナス最大50%減も「シャープよりマシ」

いつ自分の会社が業績悪化してしまうかは一介のサラリーマンには知りえません。起こり得るリスクに備えるならば持株会は控えたほうがいいかもしれません。

この見解は資産運用の第一人者である山崎元氏も論じていますね。

参考 社員持株会に要注意 ダイヤモンドオンライン

手数料が高い

持株会を管理している証券会社は基本的に野村證券や大和証券などの店舗型証券会社です。

で、ネット証券と比べて手数料がバカ高いです。以下の画像は野村證券の手数料です。

参考 野村ネット&コールの手数料

ちなみに、こっちがSBI証券の手数料。

参考 SBI証券

全然違いますね。

じゃあ「野村からSBIに株式を移管してSBIで売却すればいいんじゃね?」ってなりますが、移管手数料が10,800円かかります笑

参考 野村證券 よくある質問

運用益が出ても、手数料が高いんじゃあ利益は目減りしてしまいます…。

売却も簡単ではない

持株会は売却したいときに売却できるわけではありません。証券会社口座の開設にはじまり、引き出し手続きなど時間がかかります。

しかも、株式には売却可能な単元数が決まっています。持株会で積み立てた株式も100単位ずつもしくは1000単位ずつでないと売却できないのです。

持株会まとめ

やはり、自分の会社に信頼を寄せているならば持株会をやるべきでしょう。そうでなくて、リスク分散をしたかったりジョブホッパーのような方には向いていないかもしれません。

持株会を利用するくらいなら他の金融商品に投資するのもいいですね。

私はどちらかと言うと持株会いらない派ですが、入社のときはリテラシーが低すぎて月に3万も積み立ててしまっています笑まぁ利益が出てくれているので今のとこはよしとします…

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