20日午後1時頃。
札幌市南区小金湯の国道203号で3台の車を巻き込み
男女5人が怪我をする事故が起きました。
逮捕されたのは、酒井順容疑者、53歳。
信号待ちをしていた車に軽自動車が突っ込み、
その場から逃げようと、さらに左折レーンに止まっていた車にも衝突。
このまま左に逃走。数百メートル先の電柱に衝突し、被害者などから取り押さえられ、
その場で逮捕されました。
車3台をも巻き込み、なぜそこまでして逃げたかったのか。
事件概要を見ていきましょう。
目次
事件概要
札幌市南区の国道230号線で信号待ちをしていた3台の車に軽乗用車で追突し、現場から逃げた疑いで、53歳の男が逮捕されました。男には飲酒運転をしていた疑いも持たれています。 過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは小樽市手宮1丁目の無職、酒井順容疑者53歳です。警察によりますと、酒井容疑者は20日午後1時すぎ、札幌市南区小金湯の国道230号線で札幌方面へ軽乗用車を運転していて、信号待ちをしていた車に追突しました。追突された軽乗用車は弾みで前にいた乗用車に追突し、酒井容疑者はさらに隣の車線で信号待ちをしていた乗用車にも衝突し、そのまま現場から逃げました。この事故でそれぞれの車に乗っていた合わせて5人が、けがをしました。酒井容疑者は現場近くに停車していて、酒の臭いがしたということです。警察の調べに対し酒井容疑者は「警察に通報されるから逃げた」と話し、容疑を認めているということです。
20日午後1時頃。
ひき逃げ事件は起きました。
車3台、男女5人が怪我をする事故。
逮捕されたのは、無職の酒井順容疑者(53歳)
容疑者から酒の臭いがしたことから、飲酒運転の可能性もあるとのこと。
酒井容疑者は、「警察に通報されると困ると思った」
と供述。
お酒を飲んでいたから、通報されると困ると思ったのでしょうか。
本当に自分勝手すぎます。
少し前に芸能人の伊藤健太郎がひき逃げで逮捕されましたよね。
あれだけ大きく報道されたにもかかわらず、
ひき逃げ事件が起こるなんて、悲しいものです。
酒井順の顔は?

今のところ顔写真は公表されていません。
引き続き調べていきたいと思います。
Facebookは?

酒井順で調べると、同姓同名が12名出てきました。
その中に小樽市在住のアカウントがあり、
1967年生まれとありましたが、
1967年なら54歳になります。
名前、居住地は一致するものの、年齢が一致しなかったため
特定には至りませんでした。
引き続き調べていきたいと思います。
事故現場は?
札幌市南区小金湯の国道230号線
Googlemapで見ると
YouTubeのニュースで見ると事故現場が映っていますね。
飲酒運転とは

道路交通法では、飲酒運転を大きく分けて「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」と定義しています。
酒気帯び運転
呼気(吐き出す息のこと)1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上検出された状態
酒酔い運転
まっすぐに歩けない、受け答えがおかしいなど客観的に見て酔っている状態
飲酒検問では、警官がアルコール検知器を使い、運転者の呼気中にどれくらいのアルコールが含まれているかを測定します。ここで反応が出た場合、酒気帯び運転として罰則を受けることになります。
呼気中アルコール濃度は、お酒に強い・弱いといった体質には依存しません。「自分は全然酔っていない」「お酒を飲んでから時間が経っている」と主張し、たとえ運転や警官とのやり取りに問題がなかったとしても、アルコール濃度の基準値を超えた時点で罰則を免れることはできません。
一方、酒酔い運転は、呼気中アルコール濃度にかかわらずアルコールの影響によって車両の運転に支障をきたしている状態です。警官とのやり取りがうまくできない、まっすぐに歩けないなどの症状があれば、酒酔い運転として検挙されます。
お酒に弱くて少しの量でも酔ってしまう人は、たとえ呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg未満だったとしても酒酔い運転で罰則を受ける可能性があります。
【運転手にも、同乗者にも重い罰則】
飲酒運転によって尊い命が失われる悲惨な死亡事故が増えたことをきっかけに、飲酒運転に対する罰則は以前よりも厳しくなりました。平成21年6月以降、酒気帯び運転と酒酔い運転には以下の罰則が定められています。
●運転者
<罰則>
酒気帯び運転 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 酒酔い運転 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
これだけ飲酒運転が厳しくなったにも関わらず、
まだ飲酒運転をする人がいるのが現実。
飲んだら乗るな!!です。
ネットの声

53歳で無職で昼間っから飲酒運転するとは、どういう生活を営んでいるのだろうか?まともに働いていれば酒を飲む暇もないだろうに。逮捕されてもあまり失うものはないのだろうか。免許を取り上げられれば無免許で運転するのだろうか。どうすれば、こういう一部の人々をまともに行動できるように仕向けられるのだろうか。残念ながらすぐには考えつかない。明日もまたどこかで誰かが飲酒運転して逮捕されるんだろうな。
これを交通法に当てはめ裁こうとするからおかしなことになる、飲酒、ひき逃げ、煽りによる事故誘発、これらは殺人罪も視野に入れた刑事事件として扱うべき、
なんで酒飲んで運転するんだろう。
免許取り消して、禁固刑とかにしないとなくならないだろ。
アルコールまみれの依存でしょう。
重く罰していただきたい
この手のバカは事故したり捕まったりした時の事が想像出来る能力が欠けてるんだろうな。脳に問題あるんだろうね。
飲酒の上、人にげがを負わせて逃走?
こんなのは永久に車社会から追放でいい。
無責任な行動からの事故。
しっかりと罪を償ってほしいものです。
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