皆様はスカウトマンをやっていて、面談までは行くけど成約率が中々上がらない…ということはありませんか?
今回は特別企画として、近藤さんとの面談シュミレーションの様子をご紹介していきます。
実際にスカウトマンとして活動している近藤さんと面談シュミレーションを行い、改善点について考えていきます。
スカウトマンがよくやりがちな勿体無いミスや、もっと成約率を上げる方法をご紹介していきますのでお見逃し無く!!
面談の様子 ~改善前~
裏みこ 都内でキャバクラを捜す女性
近藤さん スカウトマン
- 都内にはA~W店の紹介店舗があるとする
- カフェでキャバクラの女性(裏みこ)と近藤さんが対面して話をし、席についた所で開始とする。
どんなお店がいいとかってありますかね?
希望時給はあったりしますか?
探した結果、大体30店舗ぐらい候補があり、A店~W店があるんですけども、どれがいいですかね?
全部時給はいいんですけども…
それだったら結構店も多いので、1回持ち帰って検討してもいいですかね?
面談のフィードバックと解説
皆様はこの面談シュミレーションを見て、どう感じたでしょうか?改善点はいくつ見つかりましたでしょうか?
実際にスカウトマンを演じて頂いた近藤さんと共に、改善点4つを見ていきましょう。
①熱意をまず語る
例えば、
と言うのと、
どちらの方が印象良く見えるでしょうか?
熱意を語る方が良い印象を与えると思いませんか?
初めに一言添えるだけでも、印象って変わると思いませんか?
対面で面談することにおいて、第一印象というものはとても大切になってきます。
何故なら、人間は第一印象が最も記憶や印象に定着しやすいからです。
これは心理学的にも証明されており、初頭効果といいます。
初頭効果とは、最初に与えられた情報が後の情報に影響を及ぼす現象を指します。人や物に対する第一印象が長い間残り続けるのは初頭効果の影響です。初頭効果はポーランド出身の心理学者であるソロモン・アッシュ氏が、1946年に行った印象形成の実験によって発見・提唱したと言われています。
初頭効果は、人物だけでなく、言葉にも影響が出ます。
先にポジティブな言葉を出す方が良い印象を与えると言われています。
ここを少し改善するだけでも、「この人の力になろう」「この人の店だったら信用出来る」と思われる要因になってきます。
②提案する候補を絞る
例えば、新しい携帯を探している時、携帯ショップで
って聞かれても、どれが良いんだろうってなりませんか?
ちょっと1回持ち帰ろうと考えません?
シュミレーション内では30店舗候補があると話されましたが、候補が多すぎるとお客さんは困ってしまうんです。
これは決定回避の法則というものに基づいています。
決定回避の法則とは
「決定回避の法則」とは、商品やサービスの選択肢が多すぎると、かえってその中から選択するのが難しくなる」という心理現象のことです。社会心理学者シーナ・アイエンガーが、論文中でジャムを使った実験を行ったことから「ジャムの法則」とも呼ばれます。
選択肢が多すぎると、殆どの人が考えることを辞めてしまいます。
それがいわゆる機会損失。
本当に勿体ないわけです。
そのため、
と聞くよりか、
A店B店C店ですが、今回特にふさわしいと思ったのがB店です。
何故なら時給も1番高くて、客層もフリーが多いので、この店舗はかなりオススメです
と選択肢を減らしてあげれば、B店にしようかな、とお客さんが決めやすいんです。
店舗を自分の方で選んで頂く、ということが一番大事な要素になってくるかなと思います。
これは、人は7個前後までしか覚えられないと言われているからです。
③即決を促す
3つ目は「検討します」で帰ってもらうのでは無く、お客さんになるべくその場で店舗を決めてもらうようにすることです。
理由としては、持ち帰って検討すると、忘れてしまって結局有耶無耶になったりするからです。
人間は20分経過すると40%忘れてしまって、一日経過すると75%忘れてしまうと言われています。
図1を見ると、
◇ 100%覚えたとしても、20分経過するとその約40%は忘れてしまう。
◇ 1日経過するとその約75%、1ヶ月経過すると約80%は忘れてしまう。
◇ 徐々にではなく、覚えた直後から急激に忘却が始まる。
ということが分かります。
一度覚えた後に何もしなければ、「忘れてしまうのは当たり前」ということです。引用元:エビングハウスの忘却曲線に学ぶ
つまり、カフェを出て3時間も経過すると、お客さんは
となってくる訳です。
「なんか近藤っていうスカウトマンいたな」
となって、成約に繋がらないんです。
ですから、今すぐ決めていただくということを促すことが大事です。
色々方法はありますが、例えば、今日だけというワードを使って、今しないと損!!という状況を作るとかですね。
女の子に即決してもらう工夫として、
- 「今日決めて頂ければすぐに面接のご用意が出来ます!!」
- 「時給の方を今だとこれぐらい高く交渉出来ます!!」
- 今日限定のプレゼント、還元キャンペーン等の特典をつける
等、今だけであるということを意識させると入店に繋がりやすくなります。
今やらないと損するかもしれない、そういう心理が働くからですね。
④店舗詳細はコンパクトに
文面等で、店舗書体をパーッと送る人ってよくいるんです。
中には店舗名、時給、ドリンクパック等、色々全部書いてある店舗詳細を、そのまま全部送る人もいます。
このような長い文章を30店舗も送られると、まず見る気を無くしてしまいませんか?
1つや2つでも、後でしようかな、面倒くさいからいいや、と思いませんか?
そうなると、店舗は中々決まらなくなります。
お客さんも考えているうちに、「まぁいっか」となることも多いんです。
そのため、出来ればコンパクトに、お店と時給だけを添えた文章を送った方が良いんです。
改善点まとめ
今回の改善点のまとめとして、
②候補が多すぎると良くないので30店舗ではなく3店舗提案して頂く
③なるべく面談時に決めてもらう
④店舗詳細は後で送るとしても、詳細を送るのではなくコンパクトにまとめて送る
が挙げられます。
面談の様子 ~改善後~
まず初めに、僕はこの仕事を通じて、一人でも稼いで欲しいと思っていまして、是非今回力添えができればなと思っています。是非よろしくお願いします。
今回は、私自身がキャバクラを探していて、面談をしたんですけども…
僕が紹介できる所で、時給6000円以上で大体30店舗から探したところ、お勧めできる所が3店舗ありました。
その中で時給もよくて、かつフリーが多くて、聞くところによると客層も良いというB店をお勧めします。
因みに本日決めてもらえればすぐ入店のご案内も出来ます。
他にもA店とC店の候補があるので後からでも良いんですが、今決めて頂いた方がすぐご案内できるので、裏みこさんの為にはなるかなと思います。
では体験の日程だけ決めたいので、今週から来週で空いている日を3つぐらい教えて頂けますかね?
まとめ
今回特に良かったのが、最後に「日程を教えて下さい」って言うより、「空いている日を3日程教えて下さい」と言われたことですね。
その方が相手も返しやすいかなと思いました。
近藤さんとしてはいかがですか?
このシュミレーションを踏まえ、自分なりの提案・情報とかをお伝えし、価値のある提案ができたのかなと思います。
近藤さん、本日はご参加ありがとうございました。
ということで、今回面談シュミレーションの方を紹介させて頂きました。
- 最初に熱意を語る
仕事に対する熱意を伝えることは、お客さんから信用される要因となる
- 提案する候補を絞る
提示する選択肢は3~7個が理想
- 即決を促す
時間が空くと成約に繋がらないため、即決を促すことが大事
- 店舗詳細はコンパクトに
相手に合わせた情報提供する気遣いがあると、スカウトマンの印象が良くなる
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「真冬の路上スカウトマンってしんどくない?」でおなじみの裏みこです!
つーか君は誰なん?裏みこってなんや!
ほんと先っちょだけ自己紹介いたします。
僕は、元々路上スカウトマンでした。
しかし挫折し、逮捕されてしまいました。
ネットスカウトで月300万稼がせてから
何人もの人を路上スカウトを辞めさせました。
中卒で学歴がなくても
「ネットなんてやったことない、PCですら操作はできない、、」
なんとか12時間の路上スカウトで食っていける生活
そんな「真冬に路上に立ちたくねえ」って方に見て欲しい
自分も路上スカウトしかやったことなかったけど「え?こんな方法あんの?」と知ったときにはびっくりでした
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名前:裏みこ 専門:ネットスカウト専門コンサルタント(ネットスカウトを専門に10人以上教えた実績) 肩書き:元路上スカウトマンで路上に嫌気がさした! 7年間路上スカウトをしている先輩が「もう街なんか立ちたくない」っていうのをずっと隣で見ていたため、「なんで俺は毎日やりたくもない路上スカウトをしているんだ」と思い、SNSやブログなどのネットノウハウを勉強する。 しかし、路上スカウトで逮捕されてしまい、スカウトマンは引退。 その後、スカウトの人たちに間接的にでも携わりたいと思い、ネットスカウトを教える。コンサル生の実績は、教えて1日で面談が来出したり、1か月で150件面談が来たり、半年で月300万達成するなど、多くの実績を出してきた。 その具体的なノウハウは、 「twitterを月0円」、「tiktok1投稿100円」、「twitterやtiktok完全外注運用化で不労収入」、たった2週間で「月0件→月150件の依頼を来るようなSNS運用法」 を教えている。 現在裏みこは、ネットスカウトをコンサルをしながら「12時間路上に立つのは辛い」ということをスカウトマンの方々に伝承している。 得意分野は、ネットノウハウだが、地味に現役時代は路上でも月100万は稼いでいる。
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